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座敷すだれを生かすも殺すも金具次第って部分は否めない

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国産金具を使おう 長押を使おう https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ センスがイイねと言われるものの多くは、どうだ、どうだ、と前面に押し出してこない。 チラッと見え隠れしたときに人の何かをコソコソくすぐる。 お座敷すだれの醍醐味はその竹ひごの美しさなんだけど、それと同時に金具の洗練させた何かをくすぐられる。 だから、釘で留めてしまうのは避けて欲しいわけです。 せっかく座敷すだれの専用長押というものがあるので・・・・でも釘に比べるとはるかに・・・・高い。 こういう金具も手作りなんだけど、年々、彫金師が減ってきてこういう伝統工芸の維持もままならないんです。 外国製の金具は安いんだけどなんだか違うんだよね。 だから日本製を使いましょうよ。 座敷すだれのワンポイントを専用金具が見え隠れするから全体のバランスが引き立ちます。 日本製の座敷すだれの金具 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

無駄だよね もったいない でもそうするんだ 日除けの座敷すだれNo.3

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お座敷すだれNo.3 幅88cm下がり172cm このワンサイズのみ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 強い日差しが和室に入るとあっという間に畳から緑色が消えて、どんどん黄色くなっていきます。 紫外線だね、これは家具も痛めつけてしまう。 そのため和室は障子でしめきっていたりするんだけど、外の空気を入れないとね、それに春から秋にかけては障子は開けておきたいかもしれない。 日差し対策としての座敷すだれというものがって、このNo.3だけです。 他の座敷すだれを日除け、西日対策で使う人はいない。 おそらくワンシーズンをしっかり使えば裏面はかなり日焼けしていると思う。 言い方を変えると、それだけ役に立つということです。 和室の雰囲気を壊さずに日除けをするときにはNo.3を使います。 ただ、とても贅沢な日除けになる。 お座敷すだれNo.3 幅88cm下がり172cm このワンサイズのみ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 興味のある方は是非ご覧ください。

上から下まで節を揃えて作る座敷すだれ

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四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付 No.6  https://item.rakuten.co.jp/omakase/sudare06/ おまかせ工房の座敷すだれの中では圧倒的に人気の高いものとしてNo.4があります。 次にくるのがこのNo.6、No.7です。 今回はそのなかのNo.6のご紹介。 竹の節を二箇所で揃えているところが一番わかやすいはず。 その他、竹の太さ、使う金具なども違いますが、見た目ではやはり節ですね。 上から下まで節が縦に走っているように作る。 竹合わせも必要ですので、こういう御簾は高くなる。 しかし、掛けた時の美しさはなんとも言えませんよ。 ほぼ座敷すだれの注文はサイズオーダーがほとんどです。 横幅はしっかり測っておいてください、下がりについては下が空いても気にしない。 座敷すだれに限らず、すだれっていいうのは下が空くものです。 その方が部屋の圧迫感が消える。 10cmぐらいは空いていてもおかしくないので、真下まで垂れ下げた採寸は避けて少し空けた短めで作っておくと実際に使う時には使いやすいです。 四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付 No.6 https://item.rakuten.co.jp/omakase/sudare06/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれの醍醐味は竹の節と細さと繊細さ

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お座敷すだれの専門店 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ サイズが同じなのに価格違う・・・こういうことはよくあるわけですが、慣れ親しんだものであればその差も自ずとわかりますね。 しかし、座敷すだれって普段から見聞するようなものじゃない・・・と思う。 違うがるようだけど、何が違うのかわからないことのほうが多いと思います。 ザックリ言うと、、、、手をどれだけ掛けられるか? ということになる。 おまかせ工房でも、この作業ができるようになるには何年ぐらいかかるというラインがある。 技術料かもしれない。 ともかくこのような手工業品は手がかかる。 作ってみるとわかりますが、全然、前に進めない工程などがあるんです。 面倒というか、手間というか、でも端折れない。 だから、掛けた時に何とも言えない空間ができるわけだ。 価格の見方としては、値段が上がれば上がるほど繊細です、これは画像だけでもわかる。 とはいうものの、みなさん予算があって選ぶことが多いので、おまかせ工房ではNO.4が最も売れている座敷すだれになります。 おまかせ工房 お座敷すだれの専門店 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

自作してみよう 自分で製作や修理や取替をしてみよう 座敷すだれ

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座敷すだれの房と鈎と留め金具と専用長押 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ やれるもんならやってみな! っていうのは一昔前に流行ったフレーズのような気もしますが、難しいことはなので、金具の取替ぐらいならできますよ。 でも、竹ひごから製作するとなると一夜漬けでは無理だし、おまかせ工房でも一人前となって仕事を任せられるまで何年もかかります。 でも、出来上がった座敷すだれの房鈎交換などはそれほど難しい話でもないし、長押の交換はもっと簡単です。 そのため部品だけでも販売をしているので、古くなっていたり、錆びていたり、時には壊れていたりしたら使ってみてください。 長押は使う場所によって何種類かに分かれます。 カッコイ金具を使いたくても場所に合っていないと使えません。 房と鈎は種類があります。 良いすだれになればなるほど金具もいいものを使います。 この金具はほぼ一発勝負で決めて欲しいですね。 金属をペキペキと曲げ伸ばしをしないで、一発で決める。 難しくはないけど、ともかく一発です。 それぞれの細かいことは商品ページに記載をしています。 座敷すだれの房と鈎と留め金具と専用長押 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

久しぶりにすだれを出したらカビていた そんな時の対処方法はコレだ

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お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 前々から座敷すだれは一年中使えるから出しっぱなしでもいいんだと言ってはいるものの、冬場はしまってしまうことも多いわけだ。 っで、久しぶりに取り出してみたら、むむむ・・・カビている、、、、ということもあるだろう。 そのとき水拭きなんか絶対にダメ。 乾拭きもできることならしない。 ならば一体どうするんだ? と言えば・・・・はたく。 はたいて落とす。 拭くと竹の細かい部分に入り込んでしまうからさ、はたいて落とすのが一番いいんだ。 これは白木もの、つまり、塗装をしていない木工製品全般に言える。 汚れたり、ホコリが付いたりすると拭きたがるけど、これは黒くしていく原因だからやめてください。 座敷すだれも神棚も同じ。 はたいて落とす、そして座敷すだれは日陰干し。 たったこれだけでいいんです、簡単ですよ。 お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神棚には日本製のすだれを使おう 神前が明るくなります

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中型サイズ用神棚ケースの御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/misu_m3_02/ おまかせ工房ではいくつかの御簾を作っていますが、簡易タイプで神棚の周辺で使うにはちょうどいいものがありますので、今回はそのご紹介です。 中型サイズ向けの神棚ケース用 の御簾ですが、いろいろな使い方ができると思います。 棚板の幕板があればその裏側に取り付けることもできます。 また、天袋などを利用した神棚設置場所の場合には、場所のアクセントとしても似合います。 とても明るくなります。 サイズについては特注寸法でも作っていますが、このような既成寸法に比べるとサイズオーダーの場合には若干割高になります。 取り付け方法についてはクギを使います、そのクギは付属してあります。 しっかり付けるには竹ひごの間から挿して留めるのが一番だと思います。 黄色く竹ひごを染めていることからわかるように、この御簾は神前向けになるので仏前では使いません。 もし、このような簡易版ではなく 本格的な神前御簾や仏前御簾 を作りたい場合には別のページで紹介をしてあります。 中型サイズ用神棚ケースの御簾 幅63cm下がり9cm https://item.rakuten.co.jp/omakase/misu_m3_02/ 興味のある方は是非ご覧ください。