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9月, 2017の投稿を表示しています

棚板幕板の下に掛けたい簡易版の神前すだれ サイズオーダーも可能

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棚板の上に置いた神棚の手間に掛ける横長のすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ たまに勘違いをしている人がいるようですが、この簡易タイプの御簾と祖霊舎用御簾・神前御簾とは全くの別物になります。 作り方が別なので、使う場所を間違えることはないでしょうけど、今回紹介している御簾は神棚の棚板や箱型の神棚の内側に付けるときに使うものになります。 天井に直接付けてしまう掛け方はほとんどしません、棚板であれば幕板を利用します。 箱宮であれば内部の枠に掛けます。 サイズオーダーでも作れますが、既成寸法のものより少し割高になります。 おまかせ工房の箱宮一社、三社用です。 詳細は商品ページに記載をしていますが、箱宮と一緒に購入してくれたときには、こちらで取り付けておきます、そのときには「取り付け希望」などと記載をしておいてもらえると助かります。 ちょうどいい幅寸法のものがなかった、もう少し下がり寸法が欲しいなどの要望が少なからずありますので、サイズオーダーでも対応をしていますが、見積をしてからの製作になります。 また、ことらの御簾は神輿や山車では使いません。 神輿や山車などの場合には、祖霊舎用の御簾のサイズオーダーという形を取ります。 棚板の上に置いた神棚の手前に掛ける横長のすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ 興味のある方は是非ご覧ください。

和室の金具は職人の技の宝庫 座敷すだれの金具の魅力

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和室で使う長押 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 釘でもいいんです、鋲でもいい、虫ピンでもいいかもしれない、でもそれらを使う人はいない。 座敷すだれを鴨居に掛ける時には専用の金具を使う、これ基本。 目的は同じですね、でも何かが違う、全然違う。 趣かな、この何気ない存在感が座敷すだれの魅力を引き出してくれる。 手に持つとわかるズッシリ感。 一度掛けたら掛けっぱなしでもいいんです、そもそも座敷すだれは一年中掛けっぱなしでもいい。 しかし、この金具・・・・使いたくても使えないってことがある。 鴨居に出っ張りがないと使えない。 専用金具には数種類の形があって、鴨居などに合わせて選ぶ。 時には一択という選択肢がひとつしかないこともある。 鴨居なんかそうそう見る場所じゃないだろうけど、へぇ~こんな形状をしていたんだ~と思うかもしれない。 座敷すだれ 専用の金具 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神殿御簾・・・神仏の場所で使うすだれの製作

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神道神前用御簾・御仏前用御簾(お座敷用すだれではありません) https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ おまかせ工房では何種類かの御簾を作っていますが、それぞれ全く別の用途のものです。 神棚で使う場合には→ 神棚用御簾 をご覧ください。 和室(座敷)で使う場合には→ お座敷すだれ をご覧ください。 祖霊舎、神道祭壇で使う場合には→ 祖霊舎用御簾 をご覧ください。 神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。 規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。 1. 御簾の縦x横の寸法を指定してください。 (1センチ単位で指定) 2. 使う縁(ヘリ)を指定してください。 新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン 、 本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹 家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。 3. 黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。 一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。 4 . 注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。 必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など) 中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。 幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。 カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。 不明な点は問い合わせ願います。 神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。