投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

神棚の前に掛ける 仏壇の前に掛ける 部屋に掛ける 神仏すだれ

イメージ
神前用のすだれ 仏前用のすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 神社やお寺向けに作る機会が多い神仏前すだれですが、個人の家でも使うことがあります。 部屋一面に掛けるのではなく神棚の前や仏壇の前に掛けておくわけです。 近年では大きな仏壇を持っている家庭は減ってきましたが、そもそもこのような御簾を使うのは押入れを改良して仏壇を収めたようなときですね。 神棚では床の間を改良したとき、天袋を利用したときなどが多いようです。 神社などでは本殿内部のみならず廊下や待合部屋でも使います。 お寺のときには本殿だけが多いかな。 神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。 規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。 1. 御簾の縦x横の寸法を指定してください。 (1センチ単位で指定) 2. 使う縁(ヘリ)を指定してください。 新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン 、 本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹 家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。 3. 黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。 一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。 4 . 注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。 必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など) 中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。 幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。 カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。 神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれの縁補修で上敷きの縁は使えません

イメージ
お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 以前、問い合わせの中に「他店で買った物だけど、すだれの縁を直したい」ということを聞かれたことがありますが、修理は商品を買ったところに問い合わせてください。 それと、おまかせ工房では上敷きも作っていますが、そこで使われる縁は座敷すだれの縁とは違います。 素材も違うし、なにもかも違う。 ただ、唯一使えそうな場面として、丸めることはなく垂れ下げた状態のまま掛けているときだけ。 座敷すだれで使う縁は上敷きで使う縁より薄い。 そのため丸めても問題がない。 上敷きの縁で座敷すだれを作ると丸められませんね。 この問い合わせは過去に何度もありました。 ちょうど「上敷きの縁 補修用ヘリテープNo.5」というのが座敷すだれにも使えそうなデザインなので、これ使えない? という具合。 上記のような説明をした記憶があります。 お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。