投稿

2021の投稿を表示しています

赤色のスダレを神棚ケースに取り付けてみたときの参考例

イメージ
神棚ケース中型サイズの赤色の御簾は特注なので製作期間10日ほどかかります https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ この横長の御簾は箱宮のときによく使うすだれ・・・「すだれ」のことを神道では「御簾 みす」とよく言うので、本文では御簾にしておきます。 神棚ケースには小型サイズ用、中型サイズ用があって、画像のものは中型サイズ用ですが、基本、緑色の御簾のみ。 今回の赤色の御簾は特注です、そのため常時用意をしないので作るのに10日間ぐらいかかります。 小型サイズ用の場合には緑色・赤色の2種類を用意しています。   神棚ケースというのは、神棚をすっぽり入れてもらうために作り出したものですが、木札や木箱のような御札、それから御神体が造形物になっているようなときには、神棚では収まりきらないので、このケースそのものを神棚に見立てて、内部で祭るという使い方もします。  商品ページにはさらに細かいことを書いてあるので、すでに神棚を持っている場合にはそれが入るか入らないかなどを検討してみてください。   神棚は明るくする。 何気ないことかもしれませんが、神棚を祭る際には「明るい神棚」になるように心がけるといいでしょう、気分的にもそのほうが楽しいし。 そのため多少は神具を使います。 真榊などを使うとパッと明るくなるし、このような御簾を使うこともある。 逆に、黒い神具というものもあって、、、かがり火なんですけど、これを置くと暗くならずに全体がキュッと締まるような感じになるから不思議なんですよね。   ともかく、明るく、楽しく、、、祭る、、、神棚は「祭る」もの。 提灯掛けたり、ちんどん屋か?と思うわせる祭り方をしている人たちもいますが、まぁ、個人個人好き嫌いがあることなので、バランス良く、センスよく祭ってみてください。     おまかせ工房 中型サイズ用神棚ケースと赤色の御簾   御簾 扉御簾 箱宮御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/     興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の扉を開けっ放しにしているなら扉御簾というスダレがあってもいいかもしれない

イメージ
神棚の裏に取り付けるスダレ 扉御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/ 神棚の扉は「開けておくのか?」「閉めておくのか?」・・・これは大きなテーマかもしれないけど、基本、閉めておきます。 って書いてしまうと、いやいやうちは開けている、という話は出てきますが、一応、閉めておきます。 まぁ、好きなようにしてください、、、となる。 ただ、小さな宮形の場合には高欄に当たって開かないものもあるので、やはり、扉は閉じておいてということかな。 神社に行くと扉が開いているということも聞くけど、神棚の扉は拝殿扉というより、さらに奥にある扉を指すことが多い。 そのため扉を開けると神札がある、直視できる場所にあるわけ。 実際の神社などではなかなか見る機会がないかと思うけど、その奥にある扉を開けるとスダレが掛かっていることが多い。 神前御簾だね。 その神前御簾をたくし上げると・・・御神体の入った木箱があったり、御神体そのものがあったり、布で覆われたものがあったりとこれは様々なんですけど、普段は見ることがない神様がいるわけ。 もし見られる機会があるなら絶対見ておくべきでしょう、こういう仕事でもしていないとまず見ることがありません。    扉御簾の取り付けは簡単だから図を見れば一発でわかる。 幅で選ぶだけかな、それと下がり寸法については真下まできている必要もないので空いていても気にしない。 神棚に仕様があって、扉部分をガバッと開くと間仕切りの有る無しに分かれているのでそこら辺は確認しておいてください。 釘で取り付けます。 一応、こちらでも小さな釘は付属させておきますが、目一杯に打ち込んで表側に出てしまうことがないように作業をすること。 扉御簾は留めればいいだけです。 竹ひごと竹ひごの間に釘を挿して留めればいいでしょう。 難しい話ないもない作業になるので、ゆっくり行えばいいだけ。     神棚の裏に取り付けるスダレ 扉御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000206/     興味のある方は是非ご覧ください。