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神前御簾 床の間・天袋など神棚の前に掛けるすだれ

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新大和すだれ(赤色・緑色)テトロン縁 幅60cm以下・高さ90cm以下 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 年末が近づいてきたせいかもしれませんが、神前御簾の注文が増えてきました。 半月ぐらい掛かりますので、これから作ってみようかと考えている人がいましたら、実際に掛けたい日などを考慮してください。 使用日が直前の場合には、場合によって注文を受けられません。 床の間や天袋に掛けておきたいということが多いですね。 家庭で使用する場合には、ベストポジション。 棚板を使わないで神棚を祭る人達が増えてきたせいもあるかもしれませんが、場所の有効利用でしょうかね。 神棚を祭っておくには空き空間としては大きさなどもちょうどいい。 特に、床の間に神棚を祭りたい人がとても増えてきて、八足台を使ってみたりして、見栄えもよく祭りたいわけですが、そのときに手前には神前御簾を掛けておく。 普段は巻き上げてガギに引っ掛けておけば済む。 和室なので人が集まったときには、御簾を下げておく。 そういう使い方でしょうかね。 縁の色は選んでもらっています、「赤色」「緑色」のどちらか。 神前の場合には「黄色染め」をするのが一般的ですが、家庭の和室の場合には必ずしも染める必要はありません。 近くに仏壇などがあることも多いので、部屋のバランスとして「自然色」のままでも結構です。 そして縁の素材は「正絹」は本式ですが、家庭なら「テトロン」で十分。 あとは「幅と下がり」の寸法を連絡してくれれば作ります。 おまかせ工房では神前御簾、仏前御簾は頻繁に注文があるので難しい話は一切ないですね。 ただ、納期です、半月ぐらいかかるので、そのぐらいの余裕を持って注文してください。 新大和すだれ(赤色・緑色)テトロン縁 幅60cm以下・高さ90cm以下 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。

軒下すだれにしておくのはもったいない お座敷すだれNo.3

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軒下すだれにしておくのはもったいない お座敷すだれNo.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ おまかせ工房で作っている座敷すだれの中で一番安いものを紹介してみます。 安いと言っても悪いものはないので、まぁ、それは前置きとして書いておきたい。 ところで、軒下にすだれを掛けたいけど、安っぽいのは嫌だということで、座敷すだれを選ぶ人はまずいません。 雨に打たれるような場所では、座敷すだれは使わないでください。 雨に濡れないのあれば可能です、どんどん使ってください。 軒下って言っても、いろいろな軒があるんですよね、一メートルぐらい出ている軒もあれば、10センチぐらいの軒もある。 ともかく、濡れないのであれば座敷すだれは掛けておいてもいいでしょう。 天津すだれなどとは全く違う雰囲気がありますよ。 このすだれ・・・サイズオーダーはできません。 幅88cm下がり172cmの寸法だけ。 商品ページには詳細画像を掲載しているますので、細かい部分はそちらを見てください。 このNo.3の座敷すだれは、一応、表面と裏面と大差がありませんが、黒竹には表と裏があります。 だいたい、日除けなどに利用している場合には、片面だけ日に焼けてしまうので、裏面が綺麗なままということが多いです。 もし、もしですよ、、、、黒竹の表裏を気にしないのであれば、、、両面使ってください。 そうやって経済的に綺麗に使っている人が多いんですよね。 軒下すだれにしておくのはもったいない お座敷すだれNo.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれの保管の季節 乾燥剤を入れておきましょう

お座敷すだれの保管の季節 乾燥剤を入れておきましょう 今回の店長ブログは座敷すだれの保管について。 ちょうど涼しくなってきた頃なので、座敷すだれを保管している人達も多いと思います。 個人的には、一年中掛けておくものだと思いますが、普通の生活をしている家庭では冬支度をするので、夏物っぽいものは仕舞いますね。 仕舞うとき、袋でも箱でもなんでもいいんですけど、乾燥剤をいれておくといいです。 煎餅などに入っている手のひらサイズの乾燥剤、あれを一個入れておく。 カビませんよ。 でも、あれも一年おきには変えましょう。 また、季節が来たらサッと取り出して、その間にでも乾燥剤は新しく入手。 長く使える秘訣です。 もし、カビていたらそのまま日陰干し、その後「はたき」。 お座敷スダレは拭かないでください、拭いてはダメ。 「はたく」かないと、竹に汚れが詰まっちゃう。。。。。 お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 http://www.omakase-factory.org/ 興味のある方は是非ご覧ください。

中吊り寸法のお座敷すだれ

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中吊り寸法のお座敷すだれ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 中吊りと聞くと、中吊り広告しか思いつかないなんて人もいるかもしれません。 お座敷すだれの世界では、中吊りというのは御簾を丸めて鍵に引っ掛けた長さのことをいいます。 めくり上げた状態という方がわかりやすかもしれない。 四枚の座敷すだれを並べて、まぁこの場合には二間幅と言いますが、中側二枚を中吊り寸法にしておくことが頻繁にあります。 通りやすいですね。 この中吊り寸法にする方法としては、先にも書いたように鍵に丸めて引っ掛けておく方法ともうひとつ、始めから中吊り寸法として作ってしまう方法がある。 中吊り寸法で作るということは、下がりが30cmほどです。 この場合には鍵房は単なるお飾り。 丸めることはしない、172cmも必要がないという場所で使います。 なんというか、日除けでいうならサンバイザーのような、上だけ隠すって感じ。 部屋の周囲に座敷すだれを掛けておきたいときには、よく中吊り寸法で作ります。 すだれとして使うこともないんだけど、和室のインテリアとして座敷すだれを使いたいときですかね。 まぁ、普通に下がり172cmで作って、丸めておいてもいいですが、予算的に中吊りの方が安いので、下まで垂れ下げることもない場合には、中吊り寸法で座敷すだれを作ります。 きっと、和室が見違えるほどになりますね。 時代劇の大名屋敷のような感じです。 中吊り寸法のお座敷すだれ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれNo.2 皮出し四方縁房かぎ付

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お座敷すだれNo.2 皮出し四方縁房かぎ付 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ まず、このNo.2のお座敷すだれは特注サイズでの製作はできません。 幅88cm下がり172cmの基準寸法のみの製作ということです。 主に和風旅館向けとして作っている定型すだれ。 品があります、節模様もある。 この寸法は東日本と九州地方に多い間取り向け。 お座敷すだれは節を活かして作るのが基本なので、もし、一枚掛けてみかな、どんなもんがいいのかな、と思ったら、No.2のお座敷すだれをおすすめします。 まぁ、予算次第でいろいろな座敷すだれがありますが、波模様は節を使って作る模様です。 こういう部分がオシャレといえばそうなります。 もしサイズオーダーで作る場合にはNo.4~No.10の範囲で製作を承っていますので、そちらの商品をみてください。 新しく作りますので、一週間ぐらいはかかります、サイズオーダーの場合には二週間ぐらい。 お座敷すだれNo.2 皮出し四方縁房かぎ付 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ 興味のある方は是非ご覧ください。

鴨居の真下からすだれを下げるときに使う金具

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鴨居の真下からすだれを下げるときに使う金具 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ どうも座敷すだれの専用金具の中で、この金具の使い道がわからない人がいるようなので、店長ブログで再度解説をしておこう。 鴨居があって、普通は手間から掛けるのが一般的ですね。 そのために鴨居には凹みがあって、ちゃんとスダレをここに掛けてね、ということなんですけど、真下に掛けたいときに使うのが、今回紹介する金具。 鴨居の真下です、普段は襖がはまっている場所。 そこから真下に避けたい時には、凹凸部分にこの金具を開いて噛ませて引っ掛ける。 それだけのことなんですけど、やはり・・・・珍しいのかな? 画像にネジが見えると思いますが、調節ネジです。 そして化粧ネジの意味合いもあります。 大きな金具ではありません、数センチ程度、親指よりも短いぐらい。 っで、上の方に引っ掛ける部分があるので、そこへ座敷すだれの丸カンを引っ掛けるわけです。 そうすることによって、鴨居の真下にスダレが掛けられる。 まぁ、留まれば何でもいいのかもしれませんが、お座敷すだれの場合にはクギとか使わないで、専用のしっかりした金具を用いたほうが見栄えがいいと思います。 鴨居の真下からすだれを下げるときに使う金具 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

大名すだれの傑作 天然紋竹のお座敷すだれ

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お座敷すだれ 天然紋竹四方縁銀いぶし平かぎ付No.10 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000145/ お座敷すだれの最高峰ということもでもありませんが、独特感としては右に出るものはいない。 それが天然紋竹の御簾。 個人宅で使われるより割烹ですね、そういうところで使われることが多い。 料理の値段が一人数万円という世界のお店では、店内に掛ける一枚のすだれでもこだわる。 というか、お皿からして違うと思います、もう全てが違う。 こういう備品をケチるとお客さんも目が肥えているから台無しになってしまうわけです。 自宅で使われる方も若干ですがいまして、和室にかなりこだわりを持った部屋だと思います。 意外と本格的な日本建築の住宅は・・・・お金がかかる。。。。ということらしい。 でも、素晴らしい、長居したくなる、落ち着ける。 こういうすだれのことを、お座敷すだれといいますが、いろいろな呼び名がありますね。 京すだれ、江戸すだれなどは地域を付した名称、それから御殿で使うから御殿すだれという言い方もあります。 御殿なんていう言葉は今時そういう住宅を指すのかピンときませんが、豪邸?屋敷?邸宅?・・・どの辺の位置づけなんでしょうかね。 それから官職でいうこともあります、大名すだれ。 こういうすだれは元々は朝廷から派生していったものなのですが、今で言うと皇居ですかね。 ちょっと変わった雰囲気があるかもしれません。 でも朝廷すだれとは言わないな。 お座敷すだれ 天然紋竹四方縁銀いぶし平かぎ付No.10 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000145/ 興味のある方は是非ご覧ください。