中吊り寸法のお座敷すだれ
中吊り寸法のお座敷すだれ
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/中吊りと聞くと、中吊り広告しか思いつかないなんて人もいるかもしれません。
お座敷すだれの世界では、中吊りというのは御簾を丸めて鍵に引っ掛けた長さのことをいいます。
めくり上げた状態という方がわかりやすかもしれない。
四枚の座敷すだれを並べて、まぁこの場合には二間幅と言いますが、中側二枚を中吊り寸法にしておくことが頻繁にあります。
通りやすいですね。
この中吊り寸法にする方法としては、先にも書いたように鍵に丸めて引っ掛けておく方法ともうひとつ、始めから中吊り寸法として作ってしまう方法がある。
中吊り寸法で作るということは、下がりが30cmほどです。
この場合には鍵房は単なるお飾り。
丸めることはしない、172cmも必要がないという場所で使います。
なんというか、日除けでいうならサンバイザーのような、上だけ隠すって感じ。
部屋の周囲に座敷すだれを掛けておきたいときには、よく中吊り寸法で作ります。
すだれとして使うこともないんだけど、和室のインテリアとして座敷すだれを使いたいときですかね。
まぁ、普通に下がり172cmで作って、丸めておいてもいいですが、予算的に中吊りの方が安いので、下まで垂れ下げることもない場合には、中吊り寸法で座敷すだれを作ります。
きっと、和室が見違えるほどになりますね。
時代劇の大名屋敷のような感じです。
中吊り寸法のお座敷すだれ
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/
興味のある方は是非ご覧ください。
コメント
コメントを投稿