大名すだれの傑作 天然紋竹のお座敷すだれ

お座敷すだれ 天然紋竹四方縁銀いぶし平かぎ付No.10

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000145/

お座敷すだれの最高峰ということもでもありませんが、独特感としては右に出るものはいない。
それが天然紋竹の御簾。

個人宅で使われるより割烹ですね、そういうところで使われることが多い。


料理の値段が一人数万円という世界のお店では、店内に掛ける一枚のすだれでもこだわる。

というか、お皿からして違うと思います、もう全てが違う。


こういう備品をケチるとお客さんも目が肥えているから台無しになってしまうわけです。



自宅で使われる方も若干ですがいまして、和室にかなりこだわりを持った部屋だと思います。

意外と本格的な日本建築の住宅は・・・・お金がかかる。。。。ということらしい。

でも、素晴らしい、長居したくなる、落ち着ける。







こういうすだれのことを、お座敷すだれといいますが、いろいろな呼び名がありますね。

京すだれ、江戸すだれなどは地域を付した名称、それから御殿で使うから御殿すだれという言い方もあります。

御殿なんていう言葉は今時そういう住宅を指すのかピンときませんが、豪邸?屋敷?邸宅?・・・どの辺の位置づけなんでしょうかね。

それから官職でいうこともあります、大名すだれ。


こういうすだれは元々は朝廷から派生していったものなのですが、今で言うと皇居ですかね。

ちょっと変わった雰囲気があるかもしれません。


でも朝廷すだれとは言わないな。




お座敷すだれ 天然紋竹四方縁銀いぶし平かぎ付No.10
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興味のある方は是非ご覧ください。

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