神棚の前に掛ける大きな御簾

神棚の前に掛ける大きな御簾

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神前仏前で使う御簾になりますが、今回は神前ということでブログを書いてみます。


神前ということは神棚の前ということですが、小さな御簾ではなくこれは大きな御簾です。


ではどういう時に使うのか?







床の間という場所が和室にはあります、最近では床の間のない和室も増えていますが、多くはありますね。


床の間に神棚を祀っているのならば、その前に。

そして神道祭壇を和室に置いているなら、その前に。

さらに、押入れ上の空間に神棚を入れて祀っている場合にも、その前に。


大きく分けるとこの三種類ぐらいでしょうか。


神棚や祭壇をそのまま置いておいてもいいんですが、飾りが欲しくなるときもあることでしょう。


全面に掛けておくこともあるし、中吊りで掛けておくこともあります。



決まりきった方法がありません。



神前御簾はいろいろな使われ方をしますので、これはこうする決まりなど全くありません。

使う人が決めて、使う人がアレンジする。


神輿の中に入れることもあるし、山車で使うこともある。


神様の前はあからさまに見せたくないときに使うのが神前御簾ですね。




これ作るのに時間がかかります、二週間は掛かるので直前直近の納品だと無理です。





神前御簾
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興味のある方は是非ご覧ください。

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