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神棚の前に掛ける 仏壇の前に掛ける 部屋に掛ける 神仏すだれ

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神前用のすだれ 仏前用のすだれ https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 神社やお寺向けに作る機会が多い神仏前すだれですが、個人の家でも使うことがあります。 部屋一面に掛けるのではなく神棚の前や仏壇の前に掛けておくわけです。 近年では大きな仏壇を持っている家庭は減ってきましたが、そもそもこのような御簾を使うのは押入れを改良して仏壇を収めたようなときですね。 神棚では床の間を改良したとき、天袋を利用したときなどが多いようです。 神社などでは本殿内部のみならず廊下や待合部屋でも使います。 お寺のときには本殿だけが多いかな。 神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。 規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。 1. 御簾の縦x横の寸法を指定してください。 (1センチ単位で指定) 2. 使う縁(ヘリ)を指定してください。 新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン 、 本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹 家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。 3. 黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。 一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。 4 . 注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。 必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など) 中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。 幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。 カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。 神前御簾 仏前御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれの縁補修で上敷きの縁は使えません

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お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 以前、問い合わせの中に「他店で買った物だけど、すだれの縁を直したい」ということを聞かれたことがありますが、修理は商品を買ったところに問い合わせてください。 それと、おまかせ工房では上敷きも作っていますが、そこで使われる縁は座敷すだれの縁とは違います。 素材も違うし、なにもかも違う。 ただ、唯一使えそうな場面として、丸めることはなく垂れ下げた状態のまま掛けているときだけ。 座敷すだれで使う縁は上敷きで使う縁より薄い。 そのため丸めても問題がない。 上敷きの縁で座敷すだれを作ると丸められませんね。 この問い合わせは過去に何度もありました。 ちょうど「上敷きの縁 補修用ヘリテープNo.5」というのが座敷すだれにも使えそうなデザインなので、これ使えない? という具合。 上記のような説明をした記憶があります。 お座敷すだれの専門店 おまかせ工房 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000101/ 興味のある方は是非ご覧ください。

一番売れている座敷すだれ サイズオーダーで作れます

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サイズオーダー可能 お座敷すだれNo.4 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ お座敷すだれはサイズオーダーで作ることが多いので既成品というものがありません。 たとえ江戸間の基準寸法である幅88cm下がり172cmであっても既成品というものはありません。 あくまでも基準になる日本家屋の寸法ということです。 幅寸法でサイズオーダーを必要とすることが多いですね。 下がりについては座敷すだれは下側が空いていても気にしないし、むしろ、空いているほうが圧迫感がないので、15cmぐらいであれば問題なし。 空きが30cmとかではカッコ悪いので、15cm以内を基準に考えてみてください。 おまかせ工房ではNo.4からサイズオーダーができます。 したがって、一番売れているのがこのNo.4でになります、No.1~No.3はできません。 お座敷すだれNo.4 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ 興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の扉を開けて祀っているときには扉御簾があってもいい

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扉御簾は3サイズから選ぶといいと思います https://item.rakuten.co.jp/omakase/misu5565/ 神棚の扉を開けている、閉めている、と分かれると思います。 開けている場合によく使われる扉御簾のご紹介です、この3サイズ以外にもサイズオーダーになりますが作ることもできます。 神札を丸見えにしない、したくない、でも扉は開けておきたい・・・・実に難しい注文です。 扉を開けているというのは習慣だと思います、風習というか習慣。 親が開けていたからそのまま祭っているというのは多いですね、それから人に聞いたら扉は開けておくと言われたとか。 御簾の取り付けは簡単です。 扉の裏側に取り付けますが、三社神殿の場合、それぞれの社に間仕切り板があるものとないものがあったりするので、まずはその板の確認。 つぎにその板が扉まで届くのか、手前まできているのかですね。 扉御簾の幅が関係してくる。 すだれというものは下が空いても気にしません、それはそれでOK。 ですので下がり寸法はさほど気にしなくてもいいでしょう、長すぎるより短いほうがいい。 幅です、やはり幅寸法で扉御簾を選ぶ。 神棚の扉につける 扉御簾 https://item.rakuten.co.jp/omakase/misu5565/ 興味のある方は是非ご覧ください。

クネクネさせないで一発で決めてください 延長押掛の使い方

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長押 なげし 延長押掛の使い方 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 使い慣れないものってその扱い方がいまひとつわからないこともあって、でも経験的にほぼみんな見ればわかるものでも失敗をしてしまう。 金属と言ってもいろいろあるけど、座敷すだれをかけるときに使う長押という引っ掛け部品がある。 この金具は折り曲げて使う機会が多いもので、曲げるときには一発で決めてください。 金属棒をクネクネと曲げたり戻したりしていると折れるでしょう、だから、それはしない。 こういう経験があるないっていうのも重要なんだけど、まぁ、説明もいらないのかもしれないけどさ。 それと、直角すぎる直角というか、真直角にならなくていいんだ。 軽く曲げる、そして鴨居に引っ掛ける・・・・ただそれだけのことです。 長押 なげし 延長押掛の使い方 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれの修理 金具の取替 そして自作をやってみよう

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お座敷すだれの房とカギと留め金具 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ 稀に座敷すだれの修理の問い合わせがありますが、自社製品以外はできません。 理由としてはそれぞれが違う、作り方にもいろいろあるなどのこともありますが、作業中に破損してしまったときの換えがないというのも理由です。 たぶん、どこの作業場も自社製品以外は修理修繕できないのではないでしょうかね。 それとこういうものは物持ちしますので、大昔に買ったとこおが今はやっていない、ということもあるかもしれない。 修理修繕に至って言うなら、それをするなら新しく買ったほうがいい場合のほうが多いと思います。 それとは別に自作を楽しんでいる人もいると思う。 お座敷すだれは自作をする人が若干ですがいます、決して簡単ではありませんが、こういうものを作ってみたくなる。 そのときパーツだけは自作ができないことが多いですね。 房、カギ、留め金具。 これがあればなんとか出来るのではないでしょうか。 それと錆びてきたりしたら交換もできます、部品の交換は簡単なのでこれは各人で行えます。 お座敷すだれの房とカギと留め金具 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000548/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれを生かすも殺すも金具次第って部分は否めない

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国産金具を使おう 長押を使おう https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ センスがイイねと言われるものの多くは、どうだ、どうだ、と前面に押し出してこない。 チラッと見え隠れしたときに人の何かをコソコソくすぐる。 お座敷すだれの醍醐味はその竹ひごの美しさなんだけど、それと同時に金具の洗練させた何かをくすぐられる。 だから、釘で留めてしまうのは避けて欲しいわけです。 せっかく座敷すだれの専用長押というものがあるので・・・・でも釘に比べるとはるかに・・・・高い。 こういう金具も手作りなんだけど、年々、彫金師が減ってきてこういう伝統工芸の維持もままならないんです。 外国製の金具は安いんだけどなんだか違うんだよね。 だから日本製を使いましょうよ。 座敷すだれのワンポイントを専用金具が見え隠れするから全体のバランスが引き立ちます。 日本製の座敷すだれの金具 https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/ 興味のある方は是非ご覧ください。