神前御簾・・・天袋に神棚を祭る時にかけておくといいでしょう

神前御簾・・・天袋に神棚を祭る時にかけておくといいでしょう

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/

ここ二十年ぐらいの間に、神棚の祭り方も様変わりしてきて、天袋に神棚を祭りたいという人が増えてきました。


場所の問題、落下の危険など事情はいろいろあると思いますが、和室の中で小さな納戸としか利用価値のなかった場所かもしれませんね。

押入れの上にあることが多い天袋です。

純和風建築であれば床の間の横にありますよね。


ときには地袋板の上に神棚を置いておいたりすることもあります。

床の間そのものをひとつの神殿場所として様変わりさせてしまうこともある。



有効利用です。


それはそうと、そのときに神前御簾を掛けておくことがありますし、もっとも予算もあってすることなので、誰もかれもということではありません。


ただ、ものすごく本格的になるってことは確かです。

もう神社です。



そこら中で販売しているようなものでもないと思いますので、わからないときには店長に聞いてください。

こういう場所に掛けたいけどどのぐらいの幅、下がりの寸法がいいだろうか?とか。
やはり黄色染めにするべきかとか。

いろいろあると思います。


この御簾は作るのに時間がかかります、おおよそ2週間はかかる。
ときには3週間ぐらいかかってしまうこともあります。


お座敷すだれとは違いますので、種類選択は「縁の色」「竹の色」ぐらいでしょうかね。


仏前でも使うし、神前でも使う御簾です。






神前御簾
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/






興味のある方は是非ご覧ください。

コメント

このブログの人気の投稿

お座敷すだれの房の紐の結び方

お座敷すだれの乙金具の使い方

お座敷すだれのお手入れ方法