すだれの保管方法

今回の店長ブログは画像なしになります、「すだれの保管方法」について。



毎年、数多くの「お座敷すだれ」「神前御簾」などを出荷していますが、神前御簾は掛けっぱなしなので特に保管方法の説明はいりません。


「お座敷すだれ」の方が必要かな、とは言ってもだれでも知っていることだと思います。


ちょうど季節の変わり目になってきている9月なので、簡単に書いておきます。




「箱があれば箱の中に乾燥剤を入れて保管する。」
「箱がなければ新聞紙にくるんで乾燥剤を入れて保管する」


乾燥剤・・・・シリカゲルですね、大きめの方がいいでしょう。

白色の10センチ角ぐらいのものが手頃だと思います。



乾燥剤をいれておくとカビません。


カビたら日陰干しをしていから、はたきで叩けば十分。

濡れた雑巾は絶対にダメ。



そんなに注意することもないですが、中には心配な人もいると思います。

というか、お座敷すだれは一年中掛けておくものでもあるので、わざわざしまう事ないですよ。


時には、間仕切りで使っていて、冬場は麩を入れるんだよねって場合は別ですが。。。。。。



丸めてカギに引っ掛けておけばいいし、夏場だけ使うもんでもないし。

空気に触れている方がいいと思いますよ。





御簾の専門店 おまかせ工房
http://www.omakase-factory.org/




興味のある方は是非ご覧ください。

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