お座敷すだれ 寄布一本返し二つ節西陣四方縁銀いぶし平かぎ付No.9

お座敷すだれ 寄布一本返し二つ節西陣四方縁銀いぶし平かぎ付No.9

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000144/


座敷すだれとしてはトップランクに位置しているNo.9のご紹介です。


家庭で使うには贅沢すぎるように感じるかもしれませんが、純和風建築のご家庭ではこのぐらいのものを使うこともしばしばあります。


主にお寺でしょうかね、お寺の客間。

落ち着きはらって渋さがでて、あ~良い物を掛けているなぁ~と一発でわかると思います。



このような物というのは消えてなくなるわけでも消耗するようなものでもありません。

その場限りを楽しむようなものでもない。

そのため、こんなに良いものはいらないだろうと誰もが思うようなものでも、物の考え方ひとつで必要になるわけです。



人を向かいれる準備には費用がかかる。

ただ、個人の贅沢品ではありませんので、みんな使うという感じですね。






この画像からも伝わるかと思います。

スラ~と流れるような品、目の細かさなど、作る側から言わせてもらうと時間がとても掛かります。




このような座敷すだれは一枚だけ掛けておくということは少ないです。

複数枚を並べて掛けておくことがほとんど。

そのため広めの部屋がどうしても必要になりますので、大広間などで使う傾向がやや強い。


燻し銀の金具も魅力のひとつです。




お座敷すだれ 寄布一本返し二つ節西陣四方縁銀いぶし平かぎ付No.9
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000144/




興味のある方は是非ご覧ください。

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