一番良い家庭用お座敷すだれ

一番良い家庭用お座敷すだれ

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家庭向けで一番良いお座敷すだれを今回は紹介してみたいと思います。

座敷すだれの場合、価格差で一番大きく跳ね返ってくる部分はヒゴ。

竹の選別ですね。


節が上から下まで一直線にくるってことはそれだけ成長している竹を使わないとできません。

この選別時にどえらく無駄がでます、つまり、いいとこ取りをしないとできない。

そして竹ひごの裏表の加工。

次に金具。

これは重たい燻し銀の金具を採用しています。







よく言われます、一番安いものと一番高いものとでは5倍も6倍も同じ大きさなのに価格が違うの?という質問。


初めて座敷すだれを求められる人に多いのかもしれませんが、車でも家でも衣類でもなんでもそうなんですが、細部に渡って違うわけです。

目的は一緒。

そして使用期間もさほどかわらない。

でも価格がまるで違う。


伝統工芸品に多いと思いますが、最初はとても豪華なものを作りますね。

最初のものが本物みたいな感じ。

そしてそれが広まるにつれて廉価なものが派生してくる。

そのほうが売りやすいし買いやすい。


しまいにはどんどん値が低くなって日本で作らなくなって粗悪品ばかりになってしまう。

これではせっかくのものがもったいないです。


お座敷すだれは和室の雰囲気をガラリと変えます。

とても日本的な御簾。

御簾は真下まできている必要はありません、少し空いていてもOKです。

15センチぐらいなら空いていても気にしない。

真下までもってくるのはお寺の居間などで使う間仕切りの場合でしょうかね。

家庭で使う場合には間取りもそう広くはないと思いますので、下が空いていたほうが圧迫感がありません。




【座敷すだれ】二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付No.8
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興味のある方は是非ご覧ください。

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