お座敷すだれの金具一覧
お座敷すだれの金具一覧
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000152/へんてこりんな形をしていますが、お座敷すだれにはやはり専用の金具がよく似合います。
金属部分のこだわりっていうものがありまして、ドアのぶ、チョウバン、カギ、カギ周りなど人を魅了しますね。
日本家屋って西洋建築に比べて金具の種類が少ないもんですが、昔の人のこだわりが感じる部分でもあります。
ヨーロッパのホームセンターやデパートに行くと、金具ばかり置いてあるコーナーがあって、部屋の中で使う金具の種類の多さに驚かされるわけです。
浴室、居間、キッチン、階段、玄関・・・とさまざまなところの装飾金具が売られています。
日本のホームセンターに行くと、まだまだ少ないですね、大手の製品だらけで流通に乗らないのような嗜好性の高い金具をあまり見かけません。
お座敷すだれを留めるだけなら釘でいいだろ、、、、、と考えたくもなりますが、ものすごく格好悪い。
釘なんかで留めないでって感じです。
要するに鋳金技術が昔の日本には乏しかったってことなんだと思います。
江戸時代なんか欧州では艦隊の時代、もう日本は遅れに遅れていて話になりませんが、それでも日本の職人が残してくれた美学が座敷簾にはあります。
しかし、当時の日本の職人はこのような金具をどうやって作っていたんだろう。
錬金技術だって難しかったのに。
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興味のある方は是非ご覧ください。
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