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座敷すだれがカビていたらどうするのか?

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座敷すだれがカビていたらどうするのか? http://www.omakase-factory.org/ 座敷簾は一年を通して掛けておいてもいいものなので夏場だけ出すより毎日出しておきましょう。 それでも夏場だけ使う家庭のために、座敷すだれの掃除方法というか、カビが出ていたらどうする?という内容の店長ブログです。 久しぶりに引っ張り出してみたら、ガビだらけでした、、、なんて話は御簾に限らず靴でもカバンでもあるお話。 しかし、御殿すだれは竹です。 そして竹は竹でも皮むきしてあるので、水はダメ。 つまり、座敷すだれの掃除方法は「ハタキでカビを落とし、日陰干し」 これです。 乾拭き掃除ではありません。 だから雑巾では絶対に拭かない。 濡れた雑巾、絞った雑巾も使わない。 叩く(はたく)。 叩いて落とす、カビだけではありません、ホコリも叩いて落とします。 エアーブラシがあれば尚結構ですが、缶入りエアーも安くはないし、エアーポンプも家庭であるもんでもないので、ハタキで叩く。 拭いてしまうと竹の目にホコリが詰まって黒ずんでしまうので注意してください。 液体はご法度です、変な薬品など付けないように。。。。 至って単純な方法です、「叩いて落として日陰干し」 わざわざブログで書くような内容でもないんですが、最近では何から何まで説明しないと不安になってしまう人もいるようですので、せっかくですから書いておきます。 座敷すだれの専門店 おまかせ工房 http://www.omakase-factory.org/ 興味のある方は是非ご覧ください。

座敷すだれは本間サイズの幅95センチまでが家庭で使うなら理想的

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【座敷すだれ】上皮出し新上ほう四方縁かぎ付No.4 幅88cm x下がり 172cm http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ 基準寸法の幅88センチ下がり172センチで注文される方がいる一方、特注サイズで依頼してくる人達もかなり多いのがお座敷すだれ。 その中で幅広の座敷すだれの注文も多々ありますが、幅が本間以上になったらNo.4になります。 本間っていうのは95センチを超える幅。 95センチを超えると竹の節を揃えていくことができません。 さらに言うなら、130センチの幅を超えてくると節そのものが揃えられないこともあります。 天然素材が相手なのでこればかりは致し方無いです。 幅の広い座敷すだれを一枚にするか、それとも二枚分割にするべきか悩むときがあります。 見栄え、使い勝手など考慮しないといけない。 幅が100センチぐらいになると中央に一本縁を加えることがあります。 これがないと中だるみしてしまう。 中央部分だけ重さで弓なりなるわけです。 となると、二分割にしたほうがスッキリすることがある。 座敷すだれのカギには下がり210センチぐらいまで入りますので、幅広で下がりの長い大きさな座敷すだれを作りたい場合にはご相談ください。 【座敷すだれ】上皮出し新上ほう四方縁かぎ付No.4 幅88cm x下がり 172cm http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000139/ 興味のある方は是非ご覧ください。