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お座敷すだれNo.1とNo.3 を比べてみよう

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お座敷すだれNo.1とNo.3 お座敷すだれ No.1 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000136/ お座敷すだれ No.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 似ているようで違うお座敷すだれですが、No.1とNo.3はよく似ています。 え?全然違うけど、、、と思う人も多いはずですが、No.1には房とカギがあることがわかりますね。 目立つというか、人の目はそこへ行きます。 御簾の竹に注目すると、同じ。 乱れ節って言います。 つまり、No.3のすだれにヘリと房とカギの三種類を増やすとNo.1になる。 糸も変えてあります。 No.3は雨にあたっても少しは強いかも。 御殿簾にヘリがあるということは室内用。 No.3にもヘリがありますので、雨ざらしの場所では使わないことです。 ここで一つ大切な事・・・・No.3にはカギはない。 ということは巻き上げることができない。 そう、No.3は下げっぱなしで使うもの。 使う場所などに応じて座敷すだれを選ぶわけですが、こういう点も見逃せない着眼点ではないでしょうか。 お座敷すだれ No.1 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000136/ お座敷すだれ No.3 http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000138/ 興味のある方は是非ご覧ください。

お座敷すだれの比較・・・No.1とNo.2

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【座敷すだれ】皮出し四方縁房かぎ付No.2 幅88cm x下がり 172cm http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ お座敷すだれって普段は会話にも出てこないし見慣れないとなんだかわからないと思います。 そこで、お座敷すだれの比較第一弾としてNO.1とNO.2の比較をしてみたわけですが。。。 画像でもわかると思います、節のあるなし。 節が揃うってことはそれだけ竹の選別をする、つまりは無駄がでる。 No.2は左右に節が揃っていますがNo.1にはありませんね。 左右に節がある、そしてその節は2個。 3個はないのかと聞かれれば、それはない。 座敷すだれで使う部分の竹は限定的です。 一個の節と一個の節の間隔が問題になります。 この間隔がきっちり揃った竹はさらに選別した竹でして、今回は紹介しませんが上から下まで竹を揃えたものになります。 No.2は竹の皮をむきます、No.1はむきません。 No.1とNo.2を比べると用途が少しばかり違う。 No.1は日除け向け、No.2は室内向け&日除け。 No.1は気軽に使えると思います、夏の陽射しは強いのですだれはワンシーズンで焼けてきます。 座敷簾はできることなら直射日光は避けてもらいたんですが、裏側が陽射しで焼けてもきにしないようであればどちらの御簾でもいいでしょう。 【座敷すだれ】皮出し四方縁房かぎ付No.2 幅88cm x下がり 172cm http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000137/ 興味のある方は是非ご覧ください。